
まだまだ昼間は暑い日があるものの朝晩はすっかり涼しくなり、次第に秋らしくなってきました。
彼岸花はその名の通り、秋の彼岸のころに咲きはじめます。肝付町でも民家や田畑の周辺などで鮮やかな花の色が目を引きました。
一番多く目にする花の色は昔ながらの赤ですが、白や黄色、ピンク色などもあり、園芸品種として改良されたものも増えているようです。
10月に入って最盛期は過ぎたものの、探してみるとまだ町内のあちらこちらで見頃の彼岸花を見つけられました。
ちょっと遅くなりましたが、「きもつきの彼岸花」をお楽しみください。
川上地区の岩屋集落では道路沿いに群生が見られます
肝付町内では早期米が一般的ですが、このあたりの田んぼでは普通期米もつくられており、
稲刈りの時期を迎えています。
鮮やかな黄色がひときわ目立ちます(川上地区)
車の往来が少ない道路の脇にも咲いていました(川上地区)
民家の生け垣の下に並んで咲いています(富山地区)
薄いオレンジ色の花もあります(富山地区)
道路脇で見つけた紅白の彼岸花(富山地区)
街中の民家の軒先にはちょっと変わった色合いのものもありました(新富地区)
肝付町との境目に近い鹿屋市の県道68号沿いにもたくさん植えられていました(鹿屋市)