本コーナーではコラムをはじめとして、きもつきを題材としたさまざまな読み物を用意しました。どうぞじっくり、ゆったりお楽しみください。
スタッフブログ
「撮影地」になるかもしれない日常風景
2014.02.06(木曜日)     きもつき情報局
きもつき情報局には携帯端末で撮影した写真がアップできるコーナー(スマホdeきもつき)があります。このコーナー用にわたしが撮る対象は通りすがりに「いいな」と思った風景や取材現場、動物などさまざまです。

何か特別なものがあるわけでもない風景を撮っていると、肝付町で長年暮らしている人たちからは「どうしてそんなところを撮るんだろう?」と思われることもあるようです。

しかし、そうした当たり前の風景が、実際に思いもかけぬところで必要とされることもあります。

かごしまフィルムオフィス」というNPOをご存知でしょうか。

このNPOは、簡単に言えば、映画やテレビ番組、CM撮影の支援を行う団体で、撮影場所を探したり、エキストラを募集したりしています。肝付町には、内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ」をテーマにした映画(「はやぶさ/HAYABUSA」「はやぶさ 遥かなる帰還」「おかえり、はやぶさ」)の撮影で、このNPOに直接・間接的にかかわったことがある方もいらっしゃると思います。

そのNPOで働いている友人から、時々「こういう場所に心当たりはないか」とか、「こういう人を知らないか」といった連絡が来ます。最近では「今の時期(冬)でも緑でいっぱいの公園のような場所を知らないか」という問い合わせがありました。

そのときはひとまず、年末に鹿児島市内に帰省した際に見かけた公園のサッカー場の芝生がきれいな緑だったと返事したのですが、その後、肝付町内において「緑の草地」と呼べそうな場所を見つけました。

冬だというのに、びっくりするほど青々しい草地。それは牛の飼料を刈り取った後に再び新芽が出てきたと思われる畑地でした。町内ではそれほど珍しくない風景です。

20140206_kusachi.jpg
冬場でも緑の鮮やかな畑地(肝付町・中村)

公園ではないけれど鮮やかな緑であることは確かなので、念のためにと携帯端末で撮った画像を友人に送ったところ、意外なほど喜ばれました。

実際に使用されるかどうかはともかく、肝付町では当たり前の風景が「撮影地候補」として通用すると認められたわけです。

このように当たり前すぎて見過ごしている風景のなかにも、実はCMや映画に出てきてもおかしくない風景が隠れているかもしれない――そう思いながら見てみると、いつもの風景もちょっと違って見えてくるかもしれません。

20140206_oriono.jpg
以前、依頼を受けて送った「ゆるやかな流れの川の風景」(肝付町・折生野)

ちなみにかごしまフィルムオフィスのホームページでは、県内各地の風景が紹介されていて、肝付町内についても辺塚海岸や川上中学校などの風景が紹介されています。

※本日の担当はTでした。

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