本コーナーではコラムをはじめとして、きもつきを題材としたさまざまな読み物を用意しました。どうぞじっくり、ゆったりお楽しみください。
スタッフブログ
ロケット見学場に現れた「珍客」
2013.09.12(木曜日)     きもつき情報局
イプシロンロケット打ち上げが予定されていた8月27日は情報局スタッフの3人で宮原見学場にいました(別チームは内之浦漁港見学場)。

早朝から首を長くして打ち上げを待ち続け、ようやく迎えたカウントダウン。期待を込めて見学者全員がロケットに注目していましたが――あれ?

miybaru1.jpg
カウントダウン中止直後の宮原見学場

残念ながらこの日の打ち上げは中止となりました。とりわけ遠方から訪ねて来られた方々はがっかりしたことかと思います。

しばらくは混雑していましたが、午後3時半も過ぎるとほとんどの見学者が去り、また別の見学場からの帰り道で宮原見学場に立ち寄ったらしい人々の姿がちらほら見られました。

わたしたちも帰り支度を整えて荷物運搬用の軽トラックの到着を待っていると、人気のなくなった駐車場でなにやら動きがありました。

家族連れがなにかを見つけたようです。その視線の先を見ると茶色っぽい小さな動物が草むらにいました。

うり坊、イノシシの子供です。

miybaru2.jpg
駐車場の端に現れたうり坊

親からはぐれたのでしょうか。うり坊は1頭だけで、地面に鼻をつけてえさ探しをしているようです。一眼レフを持って近づいて撮影しましたが、まだ距離があります。

荷物のところまで引き返し、持ってきていた望遠レンズに付け替えて再度接近、親が出て来たらどうしようとちょっとおよび腰になりつつも、せっせとシャッターを切りました。

miybaru3.jpg
草地を歩くうり坊

うり坊は怪しい人間2人(局長とわたし)に写真を撮られてもあまり気にしていない様子でしたが、満足したのか、距離が縮まり過ぎたのか、しばらくしてから藪(やぶ)の中へと去って行きました。

あとで確認してみると、うり坊1匹に対し撮った画像は10分ちょっとの間に80枚ほど。ピントがぼけたりして使えない画像もなかにはありますが、鼻のしわまでばっちり撮れています。

イノシシは田畑を荒らす害獣でもあるとはいえ子供の姿はかわいいものです。ロケットの打ち上げ写真は撮れなかったものの予想外の収穫に大喜びでした。

miybaru4.jpg
藪の中へ去っていくうり坊

さて、イプシロン打ち上げ予定日が近づいています。

きっと、今度はロケット打ち上げ時の轟音に驚いて、うり坊も出てくることはないでしょう。

同じカメラで次回はうり坊ではなく、ロケットを撮る予定です。スピードのあるロケットを撮るのは、のんきなうり坊を撮るよりも格段に難しそうですが、なんとか無事に撮りたいものです。

※本日の担当はTでした。

関連する記事

関連する記事
あれは5月のある雨の夜のことでした。いつものように私は田んぼ

田植えが終わった頃から、水田でサギの姿をよく見かけるようにな

4月中旬、局長とともに取材のお願いに出かけた帰り、このサ

英語版ポータルサイトです
ポータルサイトを運営しているNPO法人のホームページです。

きもつき情報局で撮影・制作した動画をお楽しみください。
2016.08.08
月曜日
肝付産の食材を扱う直売所が8月11日、新富地区の商店街にオープンします。 詳しくはこちらへ。
2015.05.14
木曜日
高山グラウンドゴルフ協会では、新規メンバーを随時募集しています。 詳しくはこちらへ。
   
※このランキングは過去1か月以内のものです                       

肝付町の地域おこし協力隊メンバー5名によるブログです。