本コーナーではコラムをはじめとして、きもつきを題材としたさまざまな読み物を用意しました。どうぞじっくり、ゆったりお楽しみください。
スタッフブログ
ホタルに魅せられて
2013.06.06(木曜日)     きもつき情報局
みなさん、こんにちは。この春からき(もつき情報局を運営している)NPOに加わった新人のコディです。今回初めてスタッフブログに寄稿することになりました。どうぞよろしくお願いします!

最初にちょっと自己紹介をします。アメリカのフロリダ大学で文化人類学の学位を取得した後(副専攻は芸術史)、2009年の8月に肝付町にやってきてALT(外国語指導助手)として2年間を過ごしました。

その任期が終わろうとするころに現在の妻と出会い結婚、その後の2年間は英語を教えながら、独学でさまざまなソフトの使い方を学び、アニメーションの音楽ビデオを制作してきました(作品の一部はこちらでご覧いただけます)。


現在はNPOのメンバーとなり、肝付町の魅力を世界に向けて発信するための英語版ウェブサイトの立ち上げのために自分の持っている能力をすべて注ぎ込んでいます。

さて、しばらく前のことです。妻からホタルの話を聞きました。この時期になると町役場の近くにある四十九所神社のあたりでは、たくさんのホタルが見られるというのです。ホタルはアメリカでは「fireflies=火のハエ」と呼ばれたり、「lightning bugs=稲光の虫」と呼ばれたりします。

ホタルといえば、小さいころ、夏になると祖父母の裏庭に現れて光を放っていたのを思い出します。そんなときはいとこたちといっしょに走りまわり、たくさんのホタルを捕まえてビンの中に入れたものです。するとそのビンが不思議な光を放つ提灯(ちょうちん)になるのでした。

それはともかく、先日家族総出で昔を思い出しながらホタル見物に出かけました。

firefly street_2HDR.JPG
神社の前の水路の上を飛び回るホタル
(※写真は背景を見せるために加工がしてあります)

神社に着いて間もなくすると暗闇に目が慣れてきて、何匹かの点滅するホタルが見えてきました。10歳のまま娘にとってホタルを見るのは今回が初めて。そのとりこになってしまったのはいうまでもありません。

一方、1歳半の息子のほうも、目の前にいる光る生き物にとても好奇心をくすぐられたようです。

しばらくそこでホタルを観察してから、神社を後にして道を歩き始めました。すると、驚いたことに、空き地になっているところの隅でもたくさんのホタルを発見しました。そこがホタルの集まる場所だったのです。たくさんのホタルが飛び回り、林の中でも光を発しているものが数多くいます。

娘がいいました。

「クリスマスツリーみたいだね!」

firefly field _2_brighter.jpg
空き地を照らすホタルの光
(※写真は背景を見せるために加工がしてあります)

ホタルを写真に収めようと、カメラを持って出かけたのですが、この夜最高の写真が撮れたのがここでした。数秒間シャッターを開放して撮影したので、ホタルの飛んだ跡がまるでネオンの光の線のように見えます。

カメラがあると、肉眼で見ても美しいものがさらに別世界のもののように見えるところがいいですよね。でも、たとえそうだとしても、たまにはカメラを脇に置いて、子どものころの驚く心を取り戻して、いまそこにある体験に身を置くことが大事なんだと思います。

※本日の担当はC.G.でした。

関連する記事

関連する記事
よく行くお店の近くにトマトを栽培しているビニールハウスがあり

4月中旬、局長とともに取材のお願いに出かけた帰り、このサ

現在、肝付町では「春のえっがね丼祭り&えびね展」が開催さ

英語版ポータルサイトです
ポータルサイトを運営しているNPO法人のホームページです。

きもつき情報局で撮影・制作した動画をお楽しみください。
2016.08.08
月曜日
肝付産の食材を扱う直売所が8月11日、新富地区の商店街にオープンします。 詳しくはこちらへ。
2015.05.14
木曜日
高山グラウンドゴルフ協会では、新規メンバーを随時募集しています。 詳しくはこちらへ。
   
※このランキングは過去1か月以内のものです                       

肝付町の地域おこし協力隊メンバー5名によるブログです。