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いざ「あこがれの地」へ
2013.02.21(木曜日)     きもつき情報局
2月の三連休の最終日、私は海沿いに車を走らせ、ついに「あこがれの地」を訪れることになりました。
 
そこは前の職場でいっしょに仕事をしていた肝付町岸良地区出身の知人から「岸良もいいけど、その先にもっときれいな場所があるよ」とすすめられて以来、ずっと行きたかった場所です。肝付町の住人になって2ヶ月半、ようやくその機会を得ました。
 
その日は朝から申し分なく晴れ渡る絶好のドライブ日和。花粉症の身としてはスギ花粉の飛散が少々心配でしたが、「この機会を逃したらいつ行けるかわからない」ということで、帽子にマスク、コートという、どうみても「不審者」のいでたちで車に乗り込みました。
 
kishirakaigann.JPG
途中で立ち寄った展望所からの岸良海岸の眺め
 
向かったのは内之浦です。途中、宇宙空間観測所の「ロケット桜」や岸良海岸を眺め、あちらこちらで一息入れながら海岸沿いを南西へ進みます。
 
案内板もあったので迷うことなく目的地のある集落の入口までは到達できましたが、そこから先がちょっと不安になりました。一般道からそれて入った民家の間の小道が暗く、狭かったからです。
 
本当にここでいいのだろうか――そんな不安な気持ちのまま車を進めていくと案外早く視界が開け、「お目当てのもの」が目に飛び込んできました。
 
そこで目にしたもの、それは知人から「南の島にでも来たような感じがするよ」と聞いていた通りの景色。少し黄味を帯びた砂浜に打ち寄せる白い波、岸から沖へと色を変えていく碧の海――海外のリゾート地にも負けない美しさです。
 
地元の人ならもうおわかりかもしれませんね。
 
肝付町を代表する絶景スポットの一つ、辺塚海岸です。
 
hetsukakaigan2.JPG
辺塚海岸の浜辺
 
吸い寄せられるように波打ち際まで進み、ぐるりと周囲を見渡しました。ぜいたくなことに、この美しい浜辺に立つのは私ひとり、絶景を独り占めです(といっても15分くらいすると親子づれがやってきましたが......)。
 
1namiutigiwa_edited-1.jpg
打ち寄せる波
 
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波が砂浜に残す模様
 
2suna2.JPG
くっきり残っていた波の泡(?)の跡
 
波の音を聞き、その波がつくりだす模様を眺め、「心が洗われるような気分とはこのことか」と思いつつ、しばらくぼーっとして過ごしました。
 
30分足らずの短い滞在時間でしたが、すっかりリフレッシュできました。
 
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オブジェとして使えそうな流木発見
 
さて、この辺塚海岸ですが、地図で位置を確認したところ、個人的には衝撃的な事実に遭遇しました。
 
地図の海の部分に「東シナ海」と記載されているのです。鹿児島県で生まれ育ちながら、それまで大雑把に県本土の東は太平洋、間に錦江湾(鹿児島湾)があって、西は東シナ海と認識していたため、まさか大隅半島の南東部の一部が東シナ海に面しているとは思いも寄りませんでした。
 
というわけで、県本土の東側の海も一部は東シナ海だった――数十年間の思い込みが覆されたことにより、さらに辺塚海岸は印象深い場所となりました。
 
とはいえ、その海が東シナ海だろうと太平洋だろうと美しい場所であることに変わりはありません。まだ訪れたことがない人は、ぜひ辺塚の浜辺に立って海の碧さを心に焼き付けてみてくださいね。
 
※本日の担当はTでした。
 

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