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きもつきレポート
きもつきは第二のふるさと
2018.04.02(月曜日)     きもつき情報局
2016年に地域おこし協力隊として肝付町に着任した遠藤航大さん。次の段階に結び付けるために2年間で任期を終了し、東京都で就職活動をすることになりました。

知らない土地での生活にとまどいを感じつつも、出身地の千葉県栄町と環境が似ていたことで、すぐに肝付での生活に慣れたといいます。今では第二のふるさとだと感じていると話す、遠藤さんに2年間を振り返ってもらいました。

○どのような活動をしてきましたか

町施設のホームページ制作やパソコン教室、町内イベントのお手伝いや町の魅力を発信する動画制作をしてきました。特にパソコン教室は定期的に開催し、毎週土曜日に町文化センターで子どもたちを対象に教えていました。大隅地域の暮らしや仕事を支援する大隅くらし・しごとサポートセンターのスタッフと知り合ったのがきっかけで、サポートセンターの講座のひとつを担当させてもらいました。
 
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町のイベントでは受付や案内役もこなす

タイピングやゲーム感覚で学べるプログラミングの基礎などの初級向けの内容で、子どもたちに教えることは初めて。始めのうちは伝えることの難しさにとまどいましたが、次はこうしようと試行錯誤していくうちに楽しくなってきました。

【地域でつくりあげる伝統神事】

一番印象に残っている活動は、岸良地区の伝統神事ナゴシドンに2年連続で参加したことです。海岸で神舞を奉納する夏越祭なのですが、同じ協力隊の田中綾音さんが舞手を一般募集したことを受けて、僕も何か協力できないかと舞手に挑戦しました。本番1週間前から泊まり込みで練習するのですが、毎晩のように飲み会が開かれました。
 
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遠藤さんが担当したのは十二人剣舞

この時に地域の方々と深い関わりを持つことができ、それからは僕のことを気にかけてくれるようになりました。あと焼酎の美味しさに目覚めたのもこの時ですね(笑)。
 
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岸良海岸で行われたナゴシドンの様子

○肝付での生活はどうでしたか

暖かい土地で活動したいというのが希望でしたので、この町はまさにうってつけでした。僕の出身地千葉県栄町と気候や景観が似ていて、すぐに慣れましたが、町の事を事前に調べようと思っても情報が少なすぎて、着任前は少し不安に思う事もありました。

例えばどこか知らない土地に遊びに行こうと考えると宿泊先や食べ物などインターネットで調べると思います。目的地の情報が豊富でないと交流人口は増えていかないのではないでしょうか。そういったこともあって、任期中に町の宿泊施設のホームページ制作を担当しました。

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インタビューに答える遠藤さん

ちなみにきもつき情報局さんのポータルサイトはとても参考になりました(笑)。

○最後に町民のみなさんにメッセージをお願いします

残念ながら僕自身の定住にはつながりませんでしたが、この町は大好きです。今では第二のふるさとだと思っています。

2年間という短い間でしたが大変お世話になりました。肝付町での2年間で様々なことに挑戦、経験することが出来ました。東京に戻ってしまいますがこの先もずっと肝付町のことを応援させて頂こうと思っています。そして肝付町で学んだことをこれからの人生に活かしていきたいと思います。2年間ありがとうございました。

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