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きもつきレポート
塚崎地区で史跡周辺の草払い
2016.11.22(火曜日)     きもつき情報局
第11回高山歴史研究会として、11月19日、同会の町内外から集まった有志ら15名が塚崎地区にある2箇所の史跡周辺の草払いをボランティアで行いました。

史跡は野崎城(または塚崎城)跡にある、肝付氏4代・肝付兼員の三男で、野崎を譲られた兼弘の供養塔と、宝泉庵(本城瑞光寺の末寺)跡にある野崎氏並び伊地知重興の墓周辺です。

参加者は海ケ倉喜通(かいがくら よしかず)会長から供養塔について説明を受けた後、作業を開始、およそ一時間半にわたって草払いや清掃作業を行いました。

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供養塔について説明を受ける参加者

兼弘の供養塔は、江戸時代になってから、正徳5年(1715年)に建てられたものです。災害が続いたことから、肝付氏のたたりだということで、供養塔が建てられたそうです。

この周辺では、1335年5月に肝付氏と島津氏による激戦がありました。

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塚崎池周辺の草払い
奥の斜面を少し登ったところに野崎氏・伊地知重興の墓があります

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また、宝泉庵(本城瑞光寺の末寺)は、野崎氏の代々の墓所があり、そこに垂水城主の伊地知重興の墓があるのは、その娘が野崎氏・肝付兼純の妻であったためで、重興の死後に墓を建てたとのことです。

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草払い終了後に供養塔前で記念撮影
周辺のやぶがすっかり払われました

海ケ倉会長は「ぜひ町民のみなさんにもこういう会があり、活動をしていることを知ってもらいたいですね」と話していました。

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