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きもつきレポート
古代高山の遺跡
2015.10.01(木曜日)     きもつき情報局
きもつきの歴史について語り合う第5回「高山歴史研究会」が9月19日肝付町文化センターで開催され、13名が町内外から参加しました。

今回は「古代の高山」をテーマに、長年にわたり町内の遺跡発掘に携わった新福深さんが塚崎古墳群をはじめとする遺跡について話しました。

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説明する新福さん

新福さんは開聞岳の爆発によって積もった灰の層を掘る深さの目安にしているなどといった遺跡調査の方法なども交えながら、町内にある花牟礼遺跡などの発掘調査結果について説明、それぞれの遺跡からどのようなものが発掘されたか紹介しました。

また、昭和20年に国指定文化財となった塚崎古墳群については、平成16年から行われた再調査の結果、それまで墳丘とされていた2カ所が古墳ではなかったことや、また指定地内に新たに古墳が発見されたことなどについて解説しました。

参加者からは「国の管轄下にある前方後円墳は発掘できないということですが、年代はどうやって決めるのですか」といった質問が出て、新福さんは「時代により形が変遷するので、形状から推定しています」などと答えていました。

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塚崎古墳群の配置図
16号墳右上が新しく見つかった古墳です


今回、初参加した鹿屋市の松元宏さんは「祖母が波見出身でもあり、歴史に興味があったので参加しました。高山の歴史が古くからあったということに気付かされました。これからも楽しく学んでいきたいです」と話していました。

※次回は11月21日に肝付町立歴史資料館で開催予定です。

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