古代から中世、そして日本の未来へと、きもつきにはみなさんの知的好奇心を満たす「何か」があるはずです。
地域ニュース
観測ロケット打ち上げ成功
2015.09.11(金曜日)     きもつき情報局
地球やその他太陽系天体の材料となった微粒子がつくられる初期状態の再現を目的とした観測ロケットS―520-30号機の打ち上げが9月11日、内之浦宇宙空間観測所で行われ、無事打ち上げが成功しました。

20150911_arumina1.jpg
打ち上げ前日に公開された観測ロケット

現段階では、太陽系天体の材料となる最初の生成粒子として最も有力視されているのがアルミナ(酸化アルミニウム)とされていますが、その生成再生実験が地上ではこれまで成功していません。そのため今回は、ロケットの弾道飛行による微小重力環境を利用して、ロケットに搭載された密閉容器のなかで実験、測定し、最初に核生成する物質がアルミナであると特定することを目的としています。

 
20150911_arumina2.jpg
観測所のランチャーから打ち上げられたロケット

全長8.5メートルの観測ロケット、S―520-30号機の打ち上げは、観測所関係者や一般見学者が見守る中、予定通り午後8時に打ち上げられました。

轟音を響かせ、夜空に向かって突き進む観測ロケットの姿が見えなくなるまで見送っていた霧島市から訪れた國師昭子さんは「初めて打ち上げを見学しました。思っていた以上に音が大きくて迫力がありました。また打ち上げの時には見にきたいです」と話していました。

今回の実験では、2020年代に「はやぶさ2」が回収する予定の炭素を含んだ小惑星試料や、次世代赤外線天文衛星「SPICA」などによる観測データの解釈の根拠となる実測データが取得される予定です。

実験の結果は夜半過ぎに発表されます。


関連する記事

関連する記事
性能向上が見込まれる極低温燃料の実用化に向けた今年初めての観

8月8日午後7時19分に打ち上げが予定されている観測ロケット

肝付町の内之浦宇宙空間観測所で、8月17日午後7時10分、ス

英語版ポータルサイトです
ポータルサイトを運営しているNPO法人のホームページです。

きもつき情報局で撮影・制作した動画をお楽しみください。
2017.10.20
金曜日
10月21日(土)に開催予定の高山やぶさめ花火大会が11月4日(土)に延期となりました。 詳しくはこちらへ。
2015.05.14
木曜日
高山グラウンドゴルフ協会では、新規メンバーを随時募集しています。 詳しくはこちらへ。
   
※このランキングは過去1か月以内のものです                       

肝付町の地域おこし協力隊メンバー5名によるブログです。