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480人収容の食堂棟など楠隼寮完成
2014.11.28(金曜日)     きもつき情報局
鹿児島県立で初めての併設型中高一貫教育校として肝付町に来春開校する楠隼中学校・楠隼高等学校の寮がこのほど一部完成し、関係者を招待して11月15日、寮内覧会が行われました。

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一部完成した楠隼寮

生徒たちが共同生活をするこの寮は楠隼寮と命名され、読書や資料の閲覧ができるメディアスペースや保健室が完備された管理棟、480人を収容できる食堂棟、65人用と45人用の大浴場と6人用の小さな浴室をそなえた浴室棟、2階建てで全75部屋(個室)の舎棟からなります。舎棟に関しては全6棟の建設を予定していて、現在は2棟が完成しています。
※残り4棟に関しては来年度以降、随時建設されていきます

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 480人収容の食堂

楠隼寮は県内産木材をふんだんに使用した造りで、火災警報器と消火用のスプリンクラーが設置され、安全面の対策もなされています。なかでも生活の中心となる舎室は勉強机やベッド、本棚などが木製で、木のぬくもりを感じる落ち着いた雰囲気となっています。見学者らは「とても良い環境の中で、学生生活を送れそうですね」と感想を述べていました。

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木材をふんだんに使用した舎室

さらにこの日は、楠と隼をモチーフにした校章と校歌の歌詞のお披露目もありました。校章に描かれる大きく羽ばたく翼は、豊かに学び未来へ飛び立ち世界を見通す様子をイメージしており、楠の葉は、根を張り、すくすく伸びる生命力と若々しさを表しています。中央上部の星は未来に繋がる知、徳、体を育むイメージで、三角形の3本のペンは校訓の大志、叡智、至誠を表しており、志をもち、よく学び、他に利する人を育てる学びの舎を象徴しています。

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楠を隼をモチーフにした校章

校歌の作詞は詩人、翻訳家、絵本作家、脚本家として活躍する谷川俊太郎さん、作曲は鹿児島市出身でクラシック音楽の世界的指揮者の下野竜也さんです。歌詞はすでに完成していて、この日の参加者にその内容を紹介しました。

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谷川俊太郎さん作詞の校歌

また翌週の22日には、入学希望者とその保護者を対象とした寮見学会と体験授業が行われました。

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 22日に行われた体験授業

霧島市から参加した中学3年の平田流晟くんは「寮の個室は雰囲気がよくて改めて楠隼に行きたい気持ちが強くなりました。全体的にとても良い環境なので、親元を離れて勉強することに不安はありません」と話しました。

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