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宇宙を学ぶ楠隼職員研修会
2014.10.29(水曜日)     きもつき情報局
来春、肝付町に開校する鹿児島県立楠隼中学校・高等学校の教職員を対象とした研修会が10月22日、高山高校内の開校準備室で行われました。

この研修会は、年間を通して楠隼校が宇宙開発と宇宙科学をテーマにした授業を進めるためにJAXAの専門家を招き今後の授業展開の参考にするもので、13名の教職員が参加しました。

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開校準備室で行われた研修会の様子

ちなみに同校は、JAXAと鹿児島県教育委員会との宇宙航空教育提携のモデル校に指定されています。

この日、講師を務めたJAXA宇宙教育センターの中村日出夫アドバイザーは、始めに今年のノーベル物理学賞受賞者のなかに鹿児島県出身者がいたことをあげ「楠隼からも世界で活躍する人材が輩出することでしょう」と期待を込めて話しました。

またマンガやアニメ、昔話などは、「時空を超える」、「高いところへ」、「未知なる所へ」など宇宙と関連のあるものが子どもたちに親しまれているとし、「子どもの興味は宇宙と関わりがあるものばかりです。それを教育に活用しない手はありません」と強調しました。
 
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講師を務める中村アドバイザー

さらに宇宙開発は人類の生活に役立っていると前置きし、その理由を「マジックテープなど民間の需要に技術を転用したもの(スピンオフ)はたくさんあります。そして理科以外にも数学や国語、英語など宇宙教育はすべての分野に関係しています。そのような宇宙の成果を教育に活かしましょう」と呼びかけました。

研修会に参加した同校中学部理科を担当する教員は「とても楽しく話が聞けました。子どもたちに興味をもってもらうために導入の部分を工夫していきたいです。スピンオフについてもそれを改良してより良いものにするなど、その先まで考えてもらえるように教育したいですね」と話しました。

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