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伝統文化紹介
急成長する神馬と射手 本番は目の前だ
2017.09.29(金曜日)     きもつき情報局
9月1日から旧国鉄線跡で始まった流鏑馬の練習は、本番が行われる四十九所神社参道に場所を移した。今年の射手、増田蓮くんは馬上からの的射という本番さながらの訓練に励んでいる。

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 疾風のごとく駆け抜けるはやぶさ号

練習には2頭の馬を日ごと交代で使っている。デビューから5年目になる「はやぶさ号」、そして今年から新たに加わった若馬「流星号」だ。

流星は1歳3カ月の新馬ということもあり、はやぶさに比べ、体格やしぐさなど幼さを感じるが、馬主の釘田善人さんの評価はすこぶる高い。
 
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流星号の世話をする馬主の釘田さんと蓮くん

「はやぶさの重量がだいだい700キロ、流星は約400キロと体格差がありますが、人を乗せても元気よく走りますよ。そして、とても賢い馬です。このまま本番で使ってもいいくらではないですかね」と太鼓判を押す。

射手の蓮くんはその流星に愛着がわいているようで「騎乗のしやすさは、縦揺れが少ないはやぶさですが、今は流星で本番に臨みたいという思いが強いです。今年から仲間に加わった流星と僕は新参者同志ですから」と話す。

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 流星号での練習風景

ここ最近の練習では3つの的、すべてを的中させるなど順調に上達している。その様子を見守る保存会の川野淳一会長の表情は穏やかだ。「今の段階ではどちらの馬を使うかは決められないが、2頭と、蓮くんはスムーズに成長している」と目を細める。
 
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毎日の練習に地域住民も手伝いに参加するなど、彼らへの期待をひしひしと感じる。その想いを背負い、順調に成長する蓮くんと2頭の神馬たちの訓練はこれからも続いていく。本番まで残すところ2週間だ。

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