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伝統文化紹介
若者たちの協力で伝統つなぐナゴシドン
2016.08.29(月曜日)     きもつき情報局
青い海を背景に砂浜の上で勇壮な神舞を奉納し、茅(チガヤ)の縄をくぐって厄を払うナゴシドン。

肝付町岸良地区の平田神社に伝わる伝統の祭事です。

この神舞の起源は定かではありませんが、肝付町高山地区に拠点を置いた肝付氏より分家した岸良氏によって四十九所神社(高山地区)から伝えられたのだろうと考えられています。

かつて神舞は、座着舞、鬼神舞、山の神舞、田之神舞、四方鬼神舞、長刀舞(薙刀舞)、十二人剣舞、岩戸舞といった順で(※)夕方から夜通し舞われていたそうですが、近年では舞われるのは薙刀舞と2014年に5年ぶり復活した山の神舞のみとなっていました。

※「肝付町の文化財」(肝付町教育委員会発行)参照

こうした伝統の継承が危ぶまれる状態にあることから、今年は地域おこし協力隊の田中綾音さんが企画して、全国に向けて舞手を募集(詳しくはこちら)、大学生や社会人など県内外から集まった人々が舞手を務めることになりました(詳しくはこちら)。

一週間ほどの練習期間を経て、祭り当日の8月14日には、山の神舞と薙刀舞に加えて十二人剣舞が巫女舞とともに奉納されました。

当日の様子をフォトレポートで紹介します。

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14時過ぎに平田神社で神事が始まりました

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舞手たちは本殿内でお祓いを受けます

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神事が終わると太鼓を鳴らしながら浜へと歩いて移動します

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岸良海岸周辺では「同窓会」を開きながら始まりを待っている人々も

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町の人たちに見守られながら舞手たちが登場します

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三体のご神体を宿した神面を浜に立てて再び神事が始まります

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舞手や来訪者たちが玉串を捧げます

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はじめに巫女舞「浦安の舞」が奉納されました

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続いて弓矢を使う山の神舞が奉納されます

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本来は四方に向けて矢を4回放ちますが、今回は観客のいない海側に2本放ちました
練習では4回とも成功することがなかったそうですが、本番では見事成功させました

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薙刀舞はまず長いたすきを振りながら舞い、素早くたすきをかけます

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薙刀を手に取ると、頭上で回したり、大きく振りかざしたりして舞います

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十二人剣舞は本来、その名の通り12人で舞いますが、
今回は6人で舞いました

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鈴を鳴らし、短剣を掲げて舞います

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神舞奉納がおわると、四方に神面と笹を立て、
チガヤの縄を張りチガヤくぐりを行います

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大勢の人がチガヤの縄をくぐって厄払いをしました

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無事に終わり、町長と握手をかわす企画者の田中さん。
「来年以降も続けていきたい」と話していました

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