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伝統文化紹介
春を告げる伝統の棒・鎌踊り
2015.03.27(金曜日)     きもつき情報局
今年も春祭りの一種で、伝統行事の棒・鎌踊りが肝付町内の野崎と宮下で3月15日、波見で22日に開催されました。

着物姿に色鮮やかなたすきをかけて頭に鉢巻をしめ、棒や鎌を手に打ち合う勇壮な踊りで、起源は諸説ありますが、中国の棒術の流れをくみ、豊作を願う田植祭や祈年祭の唄等と結びついているそうです。

地域を代表する神社に集まって境内で踊りを奉納するほか、それぞれ集落の社や水神の前、商家や民家の軒先で踊ります。数十軒と回ることもあり、体力勝負の行事といえそうです。

かつては各神社でかぎ引きも行われていましたが、今は宮下の桜迫神社でのみ続けられています。

各地域の棒・鎌踊りを写真でご覧ください。

■野崎の棒・鎌踊り
 
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野崎地区の棒鎌踊りには3つの集落が参加し、
地区内の伊勢神社に踊りを奉納しました。
こちらは水窪集落の鎌踊りです
 
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津曲集落の鎌踊りです

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和田集落の鎌踊りです

■宮下の棒踊り
 
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桜迫神社の社殿で神事が行われます
 
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6名1組の3組、総勢18名で棒踊りを奉納します
町外に居住する宮下出身者も参加しています

 
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鳥居の前でかぎ引きが行われます
 
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境内を田んぼに見立てて田の神舞も行われます


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鳥居の下で奉納した後、周辺の学校や民家を回っていきます


■波見の鎌踊り

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波見地区の鎌踊りは2つの集落が参加し
地区内の住吉神社に踊りを奉納しました
こちらは平後園集落の鎌踊りです

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 波見地区の鎌踊りでは頬紅をしたしんぱん
(初めて踊りに参加する子ども)の姿が目立ちっていました。

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 荒瀬集落の鎌踊り

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