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伝統文化紹介
やぶさめロード 13 潮がけ
2012.10.21(日曜日)     きもつき情報局
約900年の伝統を誇るといわれる鹿児島県肝付町の高山やぶさめ。本番の二日前に行われるのが「潮がけ」と呼ばれる大切な神事です。
 
やぶさめが奉納される四十九所神社から太平洋に面した志布志湾の柏原海岸まで歩いていき、そこで射手と後射手、そして馬と関係者全員が海水で身を清めるという儀式です。
 
まずは、お昼ちょうどに四十九所神社で潮がけに出かける前の神事を行い、それから2時間あまりかけて柏原海岸に到着した後、そこで潮がけの神事が執り行われます。秋の気配が深まっているとはいえ、まだまだ日差しが強い中での長時間の行進は楽なものではありません。
 
しかしながら、行進の途中には沿道に集まった人たちからの温かい声援が待ち受けているほか、休憩所を設けて手づくりの食べ物で一行をもてなしてくれるところもあります。そうした方々の応援をバックに、潮がけの儀式は温かくも厳かな雰囲気の中で執り行われることになるのです。
 
今回のビデオは、数時間にわたる、この潮がけの過程を追いかけ、収めたものですので、いつもより長くなりましたが、射手や馬が海水に入り、お清めをするというのはめったに見られるものではありません。ぜひ、そのシーンも含めて、この神事の模様をご覧いただけたらと思います。
 
 

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