豊かな自然と長い伝統と歴史を誇るきもつきには、さまざまな楽しみ方があります。ここではそんなきもつきの楽しみ方をご紹介します。
気まぐれ釣り情報
岸良へ釣り帰省③+番外編:ハノイ釣り事情
2018.02.28(水曜日)     きもつき情報局
肝付町・岸良出身の宮薗浩樹さん(ベトナム・ハノイ在住)が、今年も旧正月に帰省して、釣り情報コーナーに投稿してくれました。

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今年も旧正月休暇を利用して岸良に釣り帰省しました。

今回の相棒は道産子ながら家族全員で岸良に移住して、いろいろな活動を頑張っているSさんです。

Sさん御家族と地域おこし協力隊の「やねちゃん」を我が家の夕食にお誘いした時、クロ(メジナ)の刺身のうまさに家族全員はまり、「それでは自前で調達を」ということで一緒に釣行となりました。

2018年2月16日、大潮。
午前の下げ潮を狙ってのフカセ釣りです。自分はフカセ釣りの時はコマセ(撒きエサ)を流れに乗せやすい下げ潮の方が好きです。

場所は、昨年きもつき情報局の釣りレポーターであるK氏と釣行した場所です(今回、K氏はお誘いできませんでしたが、来年は一緒に)。自宅から県道わきの釣り場入り口まで車で5分程で到着。毎度思うことながら、こんな一級の釣り場に5分で行けるような所は、岸良以外、日本いや世界を見渡してもあまりないかも。

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鳥島を眺めながらの釣り

仕掛けをセットして釣り開始。コマセが効き始めたのか、10分程たってから浮子に反応が出始め、手のひらサイズのコッパグロがかかりだしました。

20分程経った頃、当方の浮子が沈むと同時に竿先まで伝わる強い当たりがあり、合せ(竿をあげて魚の口に針を引っかけること)を入れると竿をギューンとしならせてクロが走り出します。慎重に取り込んで無事30センチオーバーをゲットし、先ずは師匠の貫録を示すことに成功。

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ビデオレターがわりに自撮りでパシャ

隣のSさんは、磯釣りは初めてとのことで、最初こそ道具の扱いに悪戦苦闘していましたが、すぐに慣れて数匹コッパグロを釣り上げています。

「うーん。これは見込みがあるな。既にK氏よりは上かも」と思いながら見ていると、彼の浮子が突然スパッと消し込み、竿が曲がりました。当方の「竿を立てんか。あんまい一気に巻かんじ、ゆっくい巻けよ」のアドバイスに従い、しばらくやり取りをした後、クロを浮かせて無事にタモで取り込みました。

興奮冷めやらぬ様子で、「釣りおもしてかです。はまるかも」というSさんに、「はまっと、しごつ(仕事)せんで釣りばっかいになっじ、てげてげにせんとやっせんど」と人生の先輩としてアドバイス。

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良型をゲットし興奮気味のSさん(「エラで手を切っど」と脅したのでおっかなびっくり)

午前だけの釣りでしたが、この日はよく釣れて最終的には写真のとおりの釣果となりました。今年はクロが好調のようです。

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当日の釣果(クロ7枚)

【番外編:ハノイ釣り事情】
当方の住んでいるハノイでも釣りができます。ただし海から100キロほど離れているので、もっぱら淡水(湖)での釣りです。一番の釣りスポットは西湖という大きな湖(全周17キロ)で当方のアパートに面しています。

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自宅ベランダから見た西湖

正確には「釣り」ではなく、「引っ掛け」ですが、リールを使っている人はごく一部で、写真のようにほとんどの人が手巻きの仕掛けです(昔、岸良の家にも似たような道具があった記憶があります)。

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ハノイ西湖の釣り人(左手の輪っかがリールがわり)

釣れるのはもっぱら、コイ、ナマズ、ブルーギルといったところです。西湖にはハノイ市内の生活排水が流れ込んでおり、正直なところ水質はひどい状況です(当方は釣る気になりません)。ただし風景は最高ですので、是非観光にお越し下さい。

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